値段について


このドキュメントでは出来るだけ、マーケットの値段を載せるようにした。その目的は単にマーケットの状態を示すだけでなく、「カメ商売」の経済的牽引力を示すためである。

中国貨幣とUSドルの換算レートはだいたい 8(Yuan Renminbi)RMB = $1 (USD)

中国貨幣とユーロの換算レートはだいたい 7.8(Yuan Renminbi)RMB = 1Euro (EUR)

この動物マーケットが存在するのは中国の巨大な人口を満たすプロティン需要のためであるというのは誤解である。このような誤解のもとでは、この多種大量の取引対象となる動物は単に、ごく最近開かれた市場経済のもとで、単に飢えの表れとしか写らない。

  Tdctrade web site によると、中国の平均年間所得は2001年で6860RMBである(香港トレード開発会議による)。 それはつまり、$827である。 我々はミスジハコガメ(Cuora trifasciata )が1キロあたり$1000、10cmほどのカメが一匹$500で売られているのをみた。 インプレッサリグガメは$50から$80、ビルマホシガメも同様な値段、ある北アメリカ種は600RMBから数千RMBである。 食料用スッポンですらキロ当り$5である。 これらは平均年収とくらべると大金である。

一般的な鳥肉、豚肉の値段は1キロ当り$1.25程度である。 魚はさらに安く75セントから$1/kg程度である。 「カメ商売」の牽引力は単に飢えではないことはあきらかだ。 淡白質を求めて血眼になっているなどという状況ではない。 中国の低所得層はカメを食べない。 それは高すぎるからだ。いま中国で起こっていることは、多少贅沢品に使う小金をもつ中間層から上流層の増加である。その贅沢品と言うのは高価なペットや、伝統的な漢方、風変わりな夕食を体験する事である。

  もうひとつは「カメ商売」小さい個人経営の店によるビジネスである誤解である。 これは家族経営が主な本土では正しいかも知れない。 本土のほとんどの店は、1階が店で2階に家族で住んでいるのがほとんどである。 一方、香港ではこれはひとつの業界である。 左の写真はミスジハコガメのカメスープの缶製品である。

中国は急速に成長している国である。 巨大規模の再構築がいたるところで起こっており, 準資本主義層が台頭している。古い食料・ペットショップなどの入る建物は壊され、そこに新しいショッピングエリアが出来あがっている。しかし、概存の動物市場の先行きはいまだにそこにある。 このフォト・ドキュメンタリーは今現在の状況の記録である。 我々の望みは中国内外のこれからの発展が、野生動物の保護に関してベストな形となることである。 これはどこかの一国が背負い込む重荷ではなく、また努力無くして、やってくるものではない。 世界は中国と共にこの問題と通り汲む用意はできているのだ。 

 


 


 

 

 

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